相模土鈴
土鈴の魅力を 多くの人に伝えたい 

相模土鈴・相澤民芸店  相澤伊寛さん

お店に入る

第44回日本民芸公募展 優秀賞受賞   土鈴伝説  

寶祭像庚申塔  妙音弁財天  江ノ電  小田急のロマンスカー  獅子頭  さいわいひつじ  銭洗

土鈴伝説
土鈴は 中国で 五千年前からありました。
本来信仰習俗に 根ざした性格がうかがえる。
 その根底には 鈴の起源が 呪的な信仰に
もとずくものである。
その音色によって 魔を払うものとされていました。
古くから国の祭祀に用いられていたという
いわれがあります。
土鈴の音とか 土鈴そのものに霊力を
感じていたのであろう。 ◇
昔は神社仏閣の 授与鈴が多かった。
 えとの動物は 毎年新しい年を 迎えるたびに、
どうぞ良い年でありますようにと
祈りと期待をこめて くりかえし行われました。
  素朴で 優しい音色と ぬくもりがつたわって来る。
  ◇
干支の動物を マスコットとして 常に愛し、
持ってあそぶと 幸運がまいこむと云う
伝説が有ります。
例えば江戸初期の寛永年間に発祥した
熱病の子供の枕元におけば 病苦が除かれる
と云ういいつたいがあった。  

 いろいろありますが 子育、 虫切、 ほうそう除け、
魔よけ、 厄除、 開運と云うように
神社、 仏閣より 授与鈴が多かった
ということです。     

干支の鈴はとても人気があります。
冊子にも紹介されました

相模土鈴・相澤民芸店  
お店の看板

湘南相模土鈴 民芸館のようす



ショーケースはにぎやか

ショーケースの土鈴の数々

相澤伊寛さん 
あいざわただひろ

いろいろ考えるよりも 自分の感性に任せ
粘土をこねて 形を作っていきます。
自分のイメージに 100%合ったものは
 なかなかできませんが 興味がある人が
少ないのでぜひ身近な作品で魅力を感じて
もらいたい。
  何より人とのつながりが できるのがうれしい。                     ◇
土に羊と書いて 「幸」になります。
 きっと今年は いいことありますよ。

 
相沢です。お守りの土鈴は持ってますか?
土鈴の魅力を 多くの人に伝えたい!!

奉寶像庚申塔
江ノ島にあります奉寶像庚申塔、 いわゆる群猿庚
申塔といいまして
三十六匹のお猿さんが 浮き彫りになっています。 
           ◇
昔は辻とか、あるいは道端、村境なんかに 悪いもの
が 入ってこないよ
うにという意味と、 交通安全、そういうものを願って
建っているものが
多いと思います。                     
         ◇
お猿さんの知恵にあやかりましょう。
 江ノ電
江ノ電の土鈴です。 百年を迎えまして
盛大にいろいろなイベントがありました。
緑色の江ノ電は 非常に印象的で
人気があるものです。

これを持って、江ノ電に乗り込もうよ。

一度は乗ってみたい


小田急のロマンスカー
これは小田急のロマンスカーです。
江ノ電が好評でしたので、
ロマンスカーも作ってみました。

二両組み合わせると 走っている感じが
良く出ていると思います。
新宿から藤沢まで55分で来れます。

ロマンスがうまれま〜す
 妙音弁財天
 これは江ノ島の弁財天です。 音楽、芸能の神、
あるいは、 福の神でもあり七福神の紅一点です。
姿より心がきれいです。


銭洗い弁天
銭洗い弁天のいわれとしては、 このザルでお金を洗
うと、
何倍にも増えるという、 いわれがあります。     
小判って、おいしいんだもの。だから好き!

小判が寝床で〜す
獅子頭
これは昔から厄除け、 開運の土鈴、 獅子頭です。
大きな鼻は生活力の証です。

いつまでも仲良しのカップルです


さいわいひつじ
これは、 さいわいひつじといいまして、
ギリシャの神話にあるように,
オムレスが 羊の金色の羊の毛を求めたという
英雄伝説のいわれを土鈴にしました。
いつでも、どこにでも連れて行ってね。

可愛く、超〜人気


TOPページ



お店に入る